2018-06-19 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
また、実際に起きてしまった火災としまして、平成二十八年十二月、新潟県糸魚川市で発生しました密集市街地における火災では、強風によりまして飛び火が発生し同時多発火災となったことに加えまして、延焼が急速に進行したことで、被害は、焼損棟数百四十七棟、焼失面積約四万平方メートルにも及びました。
また、実際に起きてしまった火災としまして、平成二十八年十二月、新潟県糸魚川市で発生しました密集市街地における火災では、強風によりまして飛び火が発生し同時多発火災となったことに加えまして、延焼が急速に進行したことで、被害は、焼損棟数百四十七棟、焼失面積約四万平方メートルにも及びました。
今回の糸魚川の大規模火災でございますが、焼損棟数が百四十七棟に上りますが、消防庁が発表いたしました資料では、これは強風により広範囲に延焼拡大した模様とされています。
それから焼損棟数、これでいって五番目になるわけでございます。 火災の原因につきましては、目下当局で調査中でございます。一時ボイラーの過熱ではないかという説が大分伝えられたんでございますが、どうもその後の調査ではボイラーには異常がなかったようであるということで、最近は漏電ではないかという疑いが強まっているそうでございます。なお、この点確定しておりません。
次に、この火災による被害状況でございますが、本日取りまとめましたところによりますと、死者一人、負傷者九十九人、家屋等の焼損棟数千百五十九棟、焼損面積三十一万九千平方メートル、罹災世帯数九百五十九世帯、罹災者数三千二百十四人となっております。
次に、この火災による被害状況でございますが、本日とりまとめましたところによりますと、死者一人、負傷者九十九人、家屋等の焼損棟数千百五十九むね、焼損面積三十一万九千平方メートル、罹災世帯数九百五十九世帯、罹災者数三千二百十四人となっております。